家のネット回線が何か遅くなってたので調べてみた

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回線が早いと、仕事も少し早く終わるわけでして、回線が速いのはとっても大切なことです。しかし、最近では夜になると10Mbpsを切るなど速度が遅くなり困っていたので調べました。

3〜4年前と光回線も話が違ってきておりまして、フレッツ光 ファミリー/マンション・ハイスピードタイプだと200Mbpsが限界なのですが、ギガラインタイプに変更すると1Gbpsが最大となります(理論値ですけども)まず、これが一点です。

また、IPv6を経由してIPv4通信を行うことにより通信を高速化する事もできるようです。てくろぐ: DS-LiteでIPv4してみませんか? で解説されております。

そこで、結論としてはギガラインタイプに変更の上で、DS-Liteを使えば回線速度が改善される可能性がある事がわかります。

ここで、光コラボという話が出てきます。これは昔は、フレッツ光回線がNTTでプロバイダは別みたいな感じだったのですが、フレッツ光回線とプロバイダの契約を合算できるものが光コラボです。光コラボにすると少し安くなるようなのですが、プロバイダの乗り換えする際に回線も解約になるデメリットもあります。また、光コラボはプランに影響します。例えばIIJで、光コラボで契約する場合はIIJmioひかりで、フレッツ光回線と併用する場合はIIJmio FiberAccess/NFとなります。

DS-Liteが使えるプロバイダのメモ 2017/02/10 – OSAKANA TAROの謎メモ を参考にプロバイダを考えると良さそうです。プロバイダの違いは私には分からなかったのですが、DS-Liteに関する記事を公開されているIIJさんに敬意を表して、IIJmio FiberAccess/NFを契約させて頂きました。結果、最初に示した画像のように390Mbps超えの回線速度を取り戻すことが出来ました。

ルータは WXR-1900DHP3 を選択しました。transix DS-Lite 接続確認機種情報 には乗ってない機種だったのですが IPv6接続動作確認済みサービス/機器一覧 | BUFFALO バッファロー には記載があったので多分大丈夫だろうという感じで選びました。

設定が Buffalo WXR-1900DHP とは違うかったので結構悩みましたが、本体電源を抜いて本体スイッチのAUTOをMANUALに変更して再起動すると管理画面のInternetのメニューから"IPv4overIPv6トンネル方式"が選べるようになります。そこのゲートアドレスにgw.transix.jpを入れるというところを何とか入力したところ動くようになりました。

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"インターネット@スタートを行う - IPv4overIPv6トンネル方式"となっている所がポイントだと思います。おそらくDS-Liteとは"IPv4overIPv6トンネル方式"の事を表しているのではないかと思います。

※ ちなみにNUROにする手もありますが、外壁に穴を開ける必要がある場合があります。また、引っ越しなどをすると解約料が高くなる可能性があります。